千葉工業大学 建築都市環境学科 建築設計コース

 建築設計コース

 アーキテクチュア(建築)の語源はアーキ(原理)+テクネー(技術)です。アーキテクト(建築家)という称号は芸術が花開いたルネッサンス時代に始まりました。それはものごとの原理となる知識を備え、技術を統合して様々な創造、創作を行なう人を意味していました。現代のアーキテクトも単に意匠デザインを行なうだけでなく、多くの技術者と恊働して建築プロジェクト全体を統括する、責任ある職能です。また未来の地球環境に貢献するためには、プランナーやエンジニアとの恊働による新しい建築が求められています。

 アーキテクトコースでは、建築・住宅・インテリアからランドスケープ・家具まで、様々なスケールのデザイン演習をとおして芸術と技術の総合による建築へのアプローチを体験的に学び、実践力を身につけます。

 将来、独立して活動する建築家・インテリアデザイナー・ランドスケープアーキテクト、組織設計事務所や建設会社・ハウスメーカーに勤めるデザイナーなどの育成を教育目標とします。

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